<借金>借金の時効

Question:

以前、とある消費者金融会社から借金をしました。

何回かは約定通り返済していましたが、事情があって、転居しました。
ところが、仕事がうまくいかず、収入が少なくなってしまったため、返済が苦しくなり、返済をストップしてしまいました。会社の方へも転居の連絡はしませんでした。それで、転居先にも会社からの催促はなかったので、返済はそのままにしていました。

実は、転居の時、住民票を異動してなかったのですが、最近になり、仕事が順調になり、結婚もしたことから、現在の住所で住民登録をしました。
すると、借りていた消費者金融会社から「元金と延滞金の合計100万円を支払ってください。」という催促の手紙が来て、びっくりしてしまいました。現在、とても100万円も支払うことはできません。転居してから、まもなく5年になります。

どうしたらよいでしょうか。

Answer:

まず、最終の返済日を確認して下さい。返済した時の明細書がなければ、大体でかまいません。
会社の行為は商行為であり(会社法5条)、商行為によって生じた債権は5年の時効にかかります(商法522条)。
ですから、時効を主張して、返済を免れることができるかもしれません。

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カテゴリー: コラム