カテゴリー
法律相談

遺失物法の報労金

物を拾ったら、速やかに落とした人に返すか、警察に提出しなければなりません(遺失物法4条1項)。

そして、返還を受ける人は、拾った人に、落とした物の価格の5%〜20%のお金を報労金として支払わなければなりません(同法28条1項)。

つまり、1万円拾って、落とした人に返したとき、あるいは警察に提出して落とした人が見つかり、返された時は、500円〜2000円を請求できるということです。

物を拾って返還あるいは届け出るということは、それだけの価値がある行為だということですね。

逆に言うと、物をなくす、紛失するということは、例えその物が帰ってきたとしても、損失を発生させるということなのです。気をつけましょうね。