弁護士の敷居と裁判所の窓口


弁護士は敷居が高いと言われます。

その意味は、ズバリ、料金が高い、ということですね。

例えば、住民票をとるとすると、通常は1通300円程度です。しかし、これは税金を投入した結果です。

また、風邪を引いて身体の調子が悪いから医者に診てもらっても、保険証があれば、普通は1万円はしません。しかし、これも国民健康保険税を払っているからです。

弁護士には、税金も保険料も投入されていませんから、単純に個人が負担するほかありません。したがって、実際に弁護士に業務を委任することになれば、それなりの料金がかかるのはやむを得ないと思ってください。

ただ、公共の無料法律相談を担当してみて感じることなのですが、意外に、役所の窓口に尋ねるとか、パンフレットを見る、ネットで調べるなどすれば、弁護士にわざわざ聞かなくても解決することが多々あります。

特に裁判所の窓口では、本当に、親切に教えてくれます。しかも、無料です。裁判所でも、それなりの人を配置しているはずです。ただし、裁判所の窓口では、たぶん分かってるくせに、「あなたの有利になることは言えません。」と言われます。「あとは弁護士に相談してください。」と。仮にぶっきらぼうな職員だったら、公務員ですから、素直にあきらめてください。

裁判所の窓口は積極的に利用してください。番号札もありますよ。