戸籍にはのりません。戸籍の記載事項は、本籍地、氏名、生年月日、出生、婚姻関係、親子関係などです。
しかし、市区町村など戸籍事務を行っている役所には、以下の名簿があります。
破産者名簿 |
犯罪人名簿 |
成年被後見人等名簿 |
各市区町村は、これらに基づいて、身分証明や国などの照会事務を行っています。各市町村においては、プライバシーに対しては配慮しているようです。
したがって、戸籍に破産者であること、犯罪者であること、成年被後見人であることは記載はされないので、家族や婚姻、養子縁組の相手にこれらの情報が戸籍から分かることはありません。
【参考】